Chrisにブラインドフォールドテスト

| コメント(0) | トラックバック(0)

VH1がChrisに対し、曲のクレジットを知らせないままその曲の印象を語ってもらうクイズをした。


The Staple Singers -- "I'll Take You There," from Be Altitude: Respect Yourself (1972)

「女性のソウルシンガー…でもこの曲は知らないな。The Staple Singersじゃない?最初のところはMavis Staplesとはちょっと違って少々甘ったるい感じ。プロダクションのほうは、最近よく聴くのとはちょっと違ってる。
プロダクションというのは、あるインパクトを持ってるもんで、Ray Charlesを古今東西最高の才能を持ったシンガーだと俺が思ってるにしても、聴くに耐えないプロダクションのアルバムが彼のものにはたくさんあるんだ。
Mavis Staplesの歌うのを俺が最初に聴いたとき、Otis Reddingを最初に聴いたときのあの感触を思い出した。あと、彼女のような才能豊かでソウルフルなシンガーがなぜこうも無名なんだろうと思ったよ。
あと、ゴスペルを聴き始めてからChember Brothersなんかもチェックした。スタジオで、彼らの"Time (Has Come Today)"って曲のサウンドを再現するようなデモを作ったりとか、バカなこともしてた。でも、演奏をはじめたりしたとき、俺は自分の声をそっち方面のディレクションに持ってきたいと思ってたんだ。あの曲がすごく好きだったから」


Bruce Springsteen -- "Pay Me My Money Down" from We Shall Overcome: The Seeger Sessions (2006)

「これ誰?Bruse Springsteen?これレコード持ってるけどかけたことないな、ベッドサイドにずっと置きっぱなしだ。
でも彼、違う歌い方してるよね。一瞬Eddie(Vedder)がなんかカバーしてるんじゃないかと思った。バンドの編成がすごくいい。誰もこんなレコードは作れないよ。このトロンボーン好きだな。…このホーンが入るところで音楽が真に命を得ているよ。
俺はElvis Costelloの大ファンだけど、"Punch The Clock"がリリースされたとき、そこの中のホーンがすごくいやだったんだ、甲高い音でキンキン鳴っていてね。
俺たちが政治的な曲をやって、どんな反応が返ってきたにしても俺は気にしたりなどしない…俺たちはロックバンドで、俺たちのオーディエンスがもし、俺たちの発言に怒りを覚えたとしても。
俺たち、何年か前に巡洋戦艦の上でライブしたんだけど、そのとき誰かがブッシュ人形を買ってきたんだ。こう、紐をひくと、彼のばかな台詞が聞こえてくるような奴。
ステージで、マイクの前で人形の紐をひいてさ、もう何度も何度も何度も。なんかもう俺はAndy Kaufman状態だったんだぜ。(アメリカの、どこまで本気がわからない顰蹙な芸風で伝説的なコメディアン)
バンドの他の連中なんて「いつ彼にアレを止めさせようか…」って顔で俺を見てる。で、俺は人形を観客に投げて終わらせたというわけ」


Shirley Bassey -- "Diamonds Are Forever," from The Best of Bond...James Bond: 40th Anniversary Edition (2002)

「これShirley Basseyだよね?彼女はすばらしい声してる。(007のテーマ曲だった)"Goldfimger"もいいよね、あれも好きだ。
この間俺がボンドの曲をやってたとき、スコアの作曲者は「過去は振り返るな」と言ってた。「カジノ・ロワイヤル」はこれまでのボンド映画にはなかったような映画だ。映画を観てわかったけど、あまりにアグレッシブで違いすぎている。だから曲はワイルドな感じに書きたかったんだ。
自分の人生の何もないところから沸き上がって来る曲を書く、ということではないと思い知るのはどうにも不快なことで、何か伝統的な歌の系譜の一部に連なるってことは、いいより嫌な気分の方が大きいよ。
でも俺は、Paul McCartneyの惑星上における一番のファンでもある。ほんの子供時代、"Live and let die"(「007 死ぬのは奴らだ」(1972)の主題歌)を聴いてた俺が、今は21作目のボンド映画のテーマを書いてるってことはワイルドなことさ。」


Killing Joke -- "Requiem" from Killing Joke (1980)

「この曲は、俺にロックとパンクへの認識を改めさせた曲だ。シアトルに住む子は、ほとんどがメタルキッズに育つっていうのがよくあるパターンだ。当時俺が見つけたシアトルのパンクバンドですごくハマったのが、The Fartzっていうバンドで、16秒で終わるアグレッシブで狂った曲ばっかりやってた。ふてぶてしいハードコア・スピードパンクだったんだ。
でも、Killing Jokeを聴いたとき、あれにはメタルの要素もかなりあったのに、全然メタルっぽくなかった。Killing Jokeは俺たちが後にSOUNDGARDENを結成するときのひな形のようなものだ。音楽はハードになったが商業的なメタルとは無関係でいられたんだ。」


Gnarls Barkley -- "Crazy" from St. Elsewhere (2006)

「パリでよくかかってるよ。マクドナルドでも聴いたし。俺はこれでAl Greenを思い出した。
新しい音楽を発掘するのは大好きだ。ある洋服屋に行ったとき、そこでかかってる曲がなんだったんだか尋ねたんだけど、それが
...And You Shall Know Us by the Trail of Deadだったんだ。俺はあのバンドを洋服屋で最初に聴いたんだよね。店員はなんだかわからなかったんだけど、他の客が教えてくれた。
クラブの経営をしてる義理の弟は一日何時間もコンピュータに座ってて、どんな新しい曲でもMP3で見つけて来るんだが、俺たちのレストランでかける音楽も全部プログラムしてる。俺はバースペースに座って、酒はもう飲まないから新しい音楽にいつも耳を傾けてる。
最近みつけた最新流行の曲?KT Tunstallだね!大音量でかけてるとすごくいいんだ!」


ソウル音楽大好きですね。しかしあまり興味のない曲について語らせようとしても別の話になるっぽいですね。
訳が変なので伝わりきれませんが、Bruce Springsteenに関しては顰蹙を買っても好きにやるときはやるという話をしたかったみたい。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.liquiddive.com/mt5/mt-tb.cgi/397

コメントする

このブログ記事について

このページは、kaollyが2006年8月20日 20:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「"Original Fire"youtubeより」です。

次のブログ記事は「【雑誌掲載情報】"Cross Beat"10月号にTomのインタビュー」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


Fatal error: Cannot redeclare is_valid_email() (previously declared in /virtual/frostbite/public_html/mt5/php/mt.php:889) in /virtual/frostbite/public_html/mt5/php/mt.php on line 895