2008年9月のエントリー 一覧

No Future:A Sex Pistols Film

「The Great Rock'n'roll Swindle」でマルコム・マクラーレンの意向を表現した監督のジュリアン・テンプルは、この映画で、Pistolsも真っ当なバンドの苦悩があったという事実を淡々と描くことで落とし前をつけておりました。あるいは双方からの主張を描写して対をなす作品を作ったと言えます。
つくりも「The Great Rock'n'roll Swindle」とはまったく違うオーソドックスなドキュメンタリーで、彼の音楽映画は他にジョー・ストラマーの追悼映画を観ましたが、中でもこの「No Future」が最もタイトな映画だと思います。

映画公式(シネセゾン渋谷)
Barks特設ページ

この感想文は、間違って消してしまった記事を下書きから再現させたものです。映画そのものは現在、大阪でレイトショー上映してると思う。
感想の続きは以下!

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クリコー様ニューアルバムジャケット

Chris Cornell/screamのじゃけ

ニュースをみるごとに予想だにしない展開をかますなー。ろんどんこーりんぐみたいだね。(ぼうよみ)
これライヴなはずはなくスタジオ写真だよねー。今も楽器破壊なんかすんのかな〜、重箱の隅。
クリックすると写真が大きくなるよ。10/14に発売と噂されてたけど、日本では11月決定みたいですね。

あぁでもルックスと歌は絶好調みたいです。長髪はいいね。もはや新鮮でね。ヒゲも細いのやめたみたいだしね。あと痩せたね、また(参考)。
このアルバムとて出ることを楽しみにしていないことはないのです。個人的には、前作より苦々しくない気持ちで聴けると思うし、全曲リミックスみたいな音ってのもないのではという一筋の希望もあるし。

American Rag Cie大阪店でシアトルグランジT限定展開

また、先週届いた洋服屋のAmerican Rag Cieのメルマガによりますと、大阪店では「Unisex Corner」というメンズのロック系を意識したラインを開くそうで、そこでCharles Petersenの写真をあしらったTシャツを展開してるんだそうな。サイトでは、↓のNirvana以外に、Mudhoneyの写真が使われていました。

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Sex Pistolsの雑誌記事の話

スティーヴ・ジョーンズのPistols以降のアルバムなどを揃えたりしてるんですが、さすがに昨日のKilling Jokeのライヴでちょっと気分が変わってしまいました。ライブはとても良かったです、さほど熱心でないファンのわたしも知ってる曲を沢山やったし。こちらについてはまた。

今日は古本屋へ行き、音楽雑誌のバックナンバー購入。「レコードコレクターズ」の比較的硬派なカタログ記事と、岡田純良さんというかなりのファンの方の寄稿が面白い「ロックジェット」などのバックナンバーは買ってよかった。「ロックジェット」最新号では、この方が書いた先日の来日公演の詳細なレビューも。
「ロッキンオン」などにも古いインタビューがあるんだろうけど、号数調べてないので買えませんでした。
古いインタビューと言えば、「ローリングストーン日本版」の今年7月号の別冊付録がPistolsの翻訳記事で、これも良かった。当時のライターさんは非常にフェアで、最悪に感じ悪いメンバー&マルコムに対しても冷静に書いている。
ローリングストーンのインタビュー記事は、90年代になっても割に冷静で、あげたりさげたり余計な事はしないし、挑発的な誘導尋問もしない印象、っても原文で読んだことあるのはSoundgardenとPearl Jam、Nine Inch Nailsくらいですが。

photo
Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2008年 07月号 [雑誌]
400円くらいにして週刊にしてキオスクで売るのが一番いい雑誌じゃないかなと思った(無責任に)
photo
ロックジェット VOL.9 (9)
シンコーミュージック 2002-09
これはアマチュア投稿多しのファンジンぽい雑誌で日本のサブカル誌の伝統なのかな。blog全盛の今だけど本で読むのが最適な文章量だったりして、なかなかよいです。

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The Toy Dolls

個人的にやや初期パンクフェア続行中です。
表題のToy Dolls(初期パンじゃないよね。やや初期ポップパンク)以外にはDamend、サイケ色強い流れでアメリカのバンドのGun Clubの2バンドが先週のヘヴィーローテでした。

Gun Clubは16HorsepowerとMark Laneganがカバーしてたので知ったバンドで、サイケデリック・カウボーイってな音。Doorsかつカントリーな感じ、サイケでゴシックテイストでアメリカのパンクバンドらしい。
歌が音痴すぎて驚くほどなので、あんま人には勧めないけど、アメリカのバンドはミクスチャー具合が自然でダイナミックなのでクセになります。そういう所が共感を誘うのか、90sオルタナ勢には人気があるようです。他にもカバーしてる人とかメンバーと共作してる人いそう。

未見のThe Toy Dolls

サマソニにPistolsがくるならToy Dollsもくればいいのに、と、前に思ったんですが、去年パンクスプリングで来ていたようでした。
そういえばそんな話あったような気がするわと...
前回来日時、同級生にファンがいて行こう行こうというだけいって、そのこが学校こなくなって、やっぱりそんな風にスルーしたんですよ。青春だな...。

photo
The Toy Dollsin : Solitary Confinement
マイケル・アルガー ピーター・ハートマン 中川季枝子
インディーズ・メーカー 2007-04-02

これでもうまた10数年こないんだろうか。さすがにその頃には結成40周年目前くらいになっていて、フロントのオルガ兄さんの異様な若さにもさすがに影がさすのでは(今は未だに20代に見える)と思いながら、昨年の来日記念のライヴ盤を買ってみました。
したらちょっと驚いた、ドラムのこのどっこんどっこん重たく速いのは90年代以降な感じ。
あーでもオルガ兄さんのギターは昔と大差ないような気も...昔から速くて個性的。今のメンバーに元snuffの人とかいるそうでいいバランスなんだろうな。
ボーナストラックで、オルガの宅録アコースティック曲がいっぱい入っており、ラストでジプリアニメの曲と「君はFunky Monky Baby」のカバーありで盛りだくさんでした。軽く依頼されて軽く引き受けてくれたんだろうと誰もが思う日本語MCも冴えている。
ジプリのほうは童謡調でぴったり。えーちゃんカバーのほうは軽く発狂している...仕事中に聴けない...。

アメリカのバンドのミクスチャーぶりは、散々色々な音楽を試して、あとは普通にアメリカンロックになっちゃうという傾向もあるように思います。同世代だとソーシャルDとかを思い浮かべてますが、まあそういうのはパンクに限らず... れっちりとか...ははは。もちろんそういう変遷の後に聴ける作風は凄く豊かなことも多いのですが。
彼らの場合、さすが大英帝国の由緒正しきワーキングクラスバンドだからってことはないんですが、(ClashやDamend、Sham69みたいな変化しまくりの先例もあることだし)、こういう芸風を保ってるのはクールだなあ。
ベタツキNG!永遠にアホガキ!
(でも歌詞は全然アホじゃない、それも今回知った...。バカさ貧しさをネタに笑えてやがて悲しい、しかし日はまた昇る的な。)

PVなんかはYoutubeに沢山あがってます。↓

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ジュリアン・テンプル監督の1980年公開作品。マルコム・マクラーレンの意向で撮られたアングラテイストな珍品映画で、Sex Pistolsのバンドドキュメントの体裁を取る。

内容、傾向はWikipediaの項がとても詳しいです。
■Wikipedia:The Great Rock'n'Roll Swindle

状況主義というのはよくわからないのですが、この映画でのマルコムの主張って、現実と四つに組むことなく世渡りをしていくことが目的ってかんじよね~...。
というのも、21世紀現在において、いいトシした堅気の勤め人であるわたしの感想なので、この際仮定もまじえていこう。
中学生くらいで正しくパンクにはまっていたなら、これはありだ、ともちろん思ったハズ。18歳くらいでJ Mascisの「やる気ないから1999年で世界が終わってくれないと帳尻があわない」という発言を本気で取ったわたくしですし。
また、後だしじゃんけん的に「全て私が仕組んだこと。想定内。バンドは瀕死だったから美学にのっとって息の根を止めた」と言い切っちゃうのは楽ちんだし、何より格好がつく。

懲りないんだ、こういうこと言う大人は。どこか世の中をなめていて人生楽しそうだ。
とはいえ、当たればでかいがリスクも巨大な人には言い訳がいるよなというか、ともかく自分の行動を肯定する自分の中での担保が必要。
とは思いましたが、マルコムの場合、言い訳レベルの甘っちょろさではなく、本気で信じてる節が...それだけでもスゲぇ。
参照:こちらのサイトさんのライドンについてのお話や英国のお話はとても興味深いです。私がライドンにはまったきっかけもこちらの記事でした。)
だから、山師はいやだなーきらいだなーとも思いつつ、マルコムのタイプは分かる。ジョン・ライドンのごとき鉄の心臓を持ったマトモすぎるリベラリストの方がいない。
永遠の宿敵、ライドンvsマクラーレンの話は、マトモに自由に生きることが一番強さがいるんだとも思います...。

映画に話をもどして次行きます!↓

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ページデザインを変えてみました。
実は6月頃からデザインを考えていたのですが、途中デザインを破棄したり、面倒になったり、微妙に忙しかったりしてまる2ヶ月かかりました。
会社勤めのかたわら、副業でデザインやってる人は周囲に結構いるんだけど、尊敬します...わたしはとても無理だ。

index.jpg

没デザイン。あまりにも色が...長襦袢色。千代紙風にしたかったのだけど。

イラストも使っているので、あまり音楽ネタのサイトには合わないかな〜とも思うんだけどもまあいいだろう。
例によって細かい所はまだゼンゼンですが、おいおいに...

そして作業中に、この前のエントリー、「No Future」のレポートが半分消えていた。なんで!!!ということで書き直すかGoogleキャッシュから拾ってくるまで隠しておきます。がっかり...。

ぼちぼちSEOなんかもしてるので、なるべく途切れなくエントリをあげていこうと思ってます。頑張ります。4649。
あっそうだ、IE6以下だとちゃんとタイトルや背景の画像が表示されないと思います。また今度対策します。
が、FireFoxかSafariかIE7以上で見てもらえると一番無理なくみられます。

【追記9月2日】↓

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