昨年(ア、今年だっけ)、大騒ぎになっていましたJoy DivisionのIan Curtisを主人公にした劇映画です。PV監督のアントン・コービンの初長編監督作ということでも注目されてたもの。 映画館では観損ねたんだけれども、何気なくレンタル屋に入ったら入荷されていたので、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と一緒に借りてみました。超ドンヨリな週末。
■映画「Control」オフィシャルサイト
原作は、読んでないんですけれども、下の右の本。イアンの奥さんであるデボラ・カーティスが、夫の死後15年後に書いた夫婦の内幕の話。 というと、どうも美談にしてるような胡散くさい芸能本なのかなと思っちゃいますが、レビューを読む限り、淡々と起きたことを描写しているフラットな内容であるばかりでなく、原文・訳文ともに歌詞と、音源データがしっかり残されているようです。
コントロール デラックス版 サム・ライリー, サマンサ・モートン, アレクサンドラ・マリア・ララ, アントン・コービン ジェネオン エンタテインメント 2008-09-10
で、内容ですが、えー、もっとバンドの話かなと思ってたけど、イアンひとりのお話です。 繊細な文学・ロック好きの青年イアンが、いかに生活に摩滅していって、いかに最後に死を選んだかを、丁寧に、しかしフラットな描写で描いています。若くしての結婚と子供の誕生。大きくなっていくバンド。てんかんの発症。冷えてくる夫婦関係と愛人の存在。 モノクロの画面に、変わらないようでいて変わっていく境遇に翻弄される青年の姿が、静かに、じんわりと迫って来る、いい映画だと思います。
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最近見た映画は、「イントゥ・ザ・ワイルド」、「ルー・リード/ベルリン 」、「グローバル・メタル」の3本。あ、あと毎晩DVD見てたのに「No Future : A Sex Pistols Film」も観に行きましたとも。 この後も、ロック映画目白押し。渋谷に日参、とまではいかなくて週参です。 来週以降の予定は、
■「パンク・ロック・ムービー」ドン・レッツ先生の「Punk:Attitude」に先立つドキュメンタリー。30年前のリアルタイムもの。これに併せてThe DigとEyescreamの2誌がパンク特集してたから読んだよ。パンクねたは切り口が変われば面白い。
■「ロッカーズ完全版」これは日本のアーリーパンクのお話。Frictionなどが中心。70年代なかば、
まだINUもスターリンも出て来る前の日本のパンクシーンのドキュメント。 ■「ロック誕生 」さらに遡る70年代初頭、今観とかないと、な、70年代日本のサイケロック時代のお話。世間的には、GSブームから四畳半フォークになってしまった感があるのでしょうが、その狭間にいたニューロック!というムーヴメントは忘れちゃいかんよ、という映画。Flower Travellin' Band、村八分、外道などの映像観てみたい。 ■「The Who:Amazing Journey 」The Who伝記映画。 予告編でコメントが流れたスティング、ギャラガー兄ちゃん、ジ・エッジが全員超いい人に見えた。愛しているんだね...元祖UK労働者ロックンロールバンドの物語。
ほかにもなんかあったような...
なつメロ上等な感じ。
とはいえ私にはどれも新しい。
ライヴは、9月5日Killing Joke のDuo Exchenge公演、10月5日Flower Travellin' Band日比谷野音公演。来月は、再来日のQueen Adreenaを観に行ってきますよ。
てことでカンタンにまとめ。 FTBは夏前に読んだジュリアン・コープの70s Japanese Rockガイドブックというよりは研究書というに相応しい「ジャップロックサンプラー 」がきっかけでした。事実誤認だらけらしいですが。この本の話もかきたい...。
■Chris Out, Bonjovi In(L.A.Times)
Chris Cornellは、ヒラリー・クリントンが開いたオバマ候補の支援集会で歌うのではと予想されてたらしいですが、よりクリントン的ロッカー(民主党的イメージってとこかね)のBon Joviにさしかえられちゃったということです。 逆風?でも政治的な面なんかほとんどない人だと思ってたがなあ。 リーマンブラザーズショックの数日後も、「金融危機で大変な時期だからこそおれはロックするぜ」とかblogに書いていたが。アレは本人のテキストではないと思う。(そんなことを書いていたら、今日のエントリ では、俺のブログを他人が書いてるなんで言ってる奴がいるようだがなー、というようなことが書いてあった。)
彼のあまりの変貌ぶりに誰もついて行けていない昨今、こんな記事も。↓
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Motorheadのレミーが、Camp Freddyというお遊びジャムバンドで"God Save The Queen"をやったよ、という映像。
Camp FreddyはDave NavarroやMatt Sorum、Scott Weilandほか、Guns,
VR、Panic CannelといったLAロックンロール人脈??が入れ替わり立ち替わりでやってる遊びのプロジェクトらしく、9月29日のライヴではスティーヴ・ジョーンズ&ポール・クックも参加して"E.M.I."を演奏。 レミーのカヴァーは、これの返歌ってとこでしょうか。
なかなか凄い面子がすごいカバーをやってて楽しそうです!
■Camp Freddy - Paramount Backlot, Hollywood Live Review
81年公開の、ダイアン・レーンとローラ・ダーンなどが女子パンクバンドを結成、しかもトリオ編成!という映画だそうだ。
長くカルト扱いされた映画だそうだけど、このたび本国でDVD化。
webで観れないかなーと思ったらYoutubeに沢山あがっていた。
■映画オフィシャル
■Wikipedia
ダイアン・レーンがとてもかわいい。衣装やメイクも気合い。こんなメンバーのバンドなら今だって観たいねー。
特にローラ・ダーンの女パンクロッカーなんて、想像するだにはまりすぎで心が躍る...。
この予告編のイントロだけで笑えて泣ける...(ダイアンの変身シーン)
うう。いたかゆい!lovelyすぎ。
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