昨晩2月5日、デヴェンドラ・バンハート見てきました。例によって20分以上遅刻。あかん。代官山遠すぎる。
ユルーい雰囲気で、ドーモドーモ(日本語)いいつつ、いつものアコギorオルガンで1人ボサノヴァからBlack Sabbathばりのドロドロハードロックまで自由自在!実に豊かな感じでした。音楽もユーモアも。
好きなタイプだなあ。アルバムの100倍くらいライブがよい。きっと次に見たらまた印象が違うんじゃないかな。
バンドメンバーも腕利きみたいです。曲によってはデヴェンドラとあわせてギター3本のうえ、音のつくりがとってもロックで、意外に骨が太いのでした。曲はまるでBlack Sabbathの"War Pigs"のような曲(新譜の"Rats"という曲)で、ギターのひとりの人はなぜかジミー・ペイジばりのソロ弾いたりして意外。ドラマーのアイツもきっとハードロック野郎だとおもう。
そして、バンドメンバーもひとりひとりソロで歌う曲があり、実に和気あいあいでした。ギタリスト二人はピンで歌ってもいいくらいよい。
また、「昔、私は、バンドはじめたころからカバーをよくやってまして、カバーやるのはオススメですよ」とか言いながら演奏したのはJohnny Thundersの"You Can't Put Your Arms Around A Memory"でした。
このとおり、曲もユーモア(というかペーソスだね...)がありますが、本人も入り込んでキャラクター作ってて役者でした。ソロパートは全編こんな感じでおもっしろいの。
1人でやってもさわやかながら粘る歌声がとてもよいし、バンドでやると60年代のガレージロック風。歌もロックに絶唱もできる。
細くて小さい人ですが、肚からパイプのように響くそりゃあ良い声が...本人のシンガーっぷりも、ショーの構成もダイナミック(つーかノリがよければダイナミックになるかんじ)です。
それに自由にユルすぎて肩こりとか全部とれる感じ!
パフォーマンスも、本人も腋しめつつチョコチョコ踊りまくり、オネエだなーと思いきやたぶん全然オネエでないという魅力的な人です。多分ショーが進むうちにテンションあがって踊りだす感じ。最初のほうと後ではテンションが違った‥。
意外にふつうな感じで圧倒するようなところはないんだけど、なんかやるとビックリするような大技繰り出してくる人でした。
■Devendra Banhart: Rats, 4 Dec 2009, Amsterdam
■Devendra Banhart: Rats, 4 Dec 2009, Amsterdam
あーあととてもオシャレというかダサかわいいというか、上のビデオではTシャツ姿でふつうですが、昨晩は、パナマ帽のてっぺんが平たい形のをかぶり、ダンガリーシャツを白いバンツの中に入れているというコーディネートでした。足もとは見えなかったけど、ビーサンか雪駄(それはない)であってほしい。
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