2010年8月のエントリー 一覧

まだこのネタを引っ張ってゴメン...まだ本誌は手に入れてないんです...
オフィシャルではBen Shephard様ご本人が誤解を解くべくスペシャルメッセージを(参照:Soundgardenworld)。
要約すると、俺の状況なんざ、ホームレスなんていったらかえってホームレスに失礼すぎるほどぬるいんだよ。おもしろおかしく書き立てやがってSpinのバカが、という内容でした。
Spin本誌でもホームレスよばわりの見出しをだしていたので、変に広まっちゃったんだね。そしてこっちは火消しになるほど広まりはしないだろう...メディアって怖い。
でも、こうしてサイトで反論の余地が残されていることはフェア。ロイヤリティの高いファンに対してだけは誤解が解けるものね。
で、Billboardが見るに見かねたのか「Spinの記事にSGのベーシストが反論したよ」という記事載せてた。Blabbermouthも。

とはいえ、ちょっと面白いので、つたない翻訳をしてみました。誤訳あったらご免なさい。
Benの素晴らしさはそういうところじゃないのよ。なんどもいっちゃうがホームレスは話の本筋じゃないっつーの。

SPINのやつ、えらいセンセーショナルに俺がホームレスだって言った、とブチあげてくれたなあと感じている。実際よりずっとエキサイティングな話に見せかけてくれたなあ、とも。
ホームレスの人の事情というのは、多くの面で俺のそれと似ている。俺はラッキーだっただけだと思える。君たちみんなも、路上でその日暮らしのサヴァイヴするようなことがないように、と思っている。

これも言っておこう。俺の友達や家族はいつだって俺の側にいてくれているし、俺が愛や、食べ物や、思いやりや、物事を理解する力などが失われた生活をしているということも絶対ない。むしろ、我々みんなの問題であるといえる、こんな荒れすさんだ世の中で救いの手を与えられないホームレスのことに光を当てたということで、あの雑誌の編集には感謝をしたいとすら思っている。俺は、あの記事を読んだ誰もが、俺たち皆が共生しているということを理解できるよう謙虚に語るだろう。そして、そういうことを、そんな気分になったときだけ都合良く思いだすんじゃなく、少しだけでいいから普段から考えてみるようにするだろう。

俺にはあの記事の内容に反論する術がないし、誰かが書いた文字に関して俺がいえることといったら、俺のたわいもない話がいかにカンタンに「読ませるすてきな話」に化けてしまうことも、俺のいかれたユーモアやら妄想やらをまったく理解できない赤の他人が、どんなもくろみがあるんだが知らんがあえて誤った形で伝播させていくことも、別に驚くに値しないということだ。俺は、自分が好きでやってきたこと(音楽のことを言っているんだ)のおかげで、自分が世界一なんだとかつては思っていた。確かに俺は人からソファの寝床を借りる身で、それは世界中の、善良な多くの人々の厳しい人生とはかけ離れている。
俺たちの誠実な、最高なファンのみんなに誤解されたままではいたくなかったし、俺の力になってくれ、あるいは力を貸そうとしてくれた家族や友達に、変な形で注目が集まるのも、俺はいやだったんだ。
これは俺にとっては全くアンフェアなことになったし、彼らのためにならないことだ。ふぁっくおふ。以上。

Ben


前のエントリではいろいろもんくも言ったのだけど、まあ他のバンドの話ならおもしろおかしいところで笑ってリツイート、みたいなこともやるわけで、ちょっとSoundgardenさん可愛さでフェアじゃなかったかも。そこは謝る。ごめん。

一番いいたかったのは、Benはほんとはもっとカッコいいんだからね、ということもさることながら、報道というものについてでございましたよ。

昔、Soundgardenのことについては。Rockin'onやその他の大きな雑誌で、いろいろな論評をみて、ただでさえ日本にいて歯がゆい思いをしているところに、いろいろなイメージがついていくのを目の当たりにしていました。
そこから習慣づいたことというのが、前回エントリにも書いた「一次資料にあたれ」ということ。

この場合の一次というのが、Spinだのといった英語の記事というところが実に貧相な話なんですが、まあぶっちゃけたところ芸能ニュースなんでしかたないでしょう。
ただそれでも、今回はBarksのバイアスをはずし、Spinの記者のバイアスだけにして、抜粋じゃない本文をよむことで分かる話は多いわけですよ。まず文章量がちがうし、Barksにいたるまでに取り落とされた話の中に、わたしにとっては価値のある情報が多かったから。
バイアスだらけの芸能ニュースでも、数を読んで前後をまとめるようになってくると(すいません、ほんと数だけは読んでます...オタクだから。)かなり立体的に自分なりの理解というものができたりする。まあ妄想ですよ。知り合いじゃねーし。

やはり前回とくにコメント欄に書いたことですけど、ネット上はそうした手軽な抜粋したまとめ情報と、それのコピペ情報が、流通するデータの殆どを占めている。大手新聞サイトの速報記事とかが一記事5-6行程度でガンガン配信されてるのを見ればわかるけど、これらにだって、情報としては殆ど意味はない。少なくとも詳しく知りたい人にとっては。

そりゃあ、なんでも資料にあたることはできないけど、昔日本の音楽雑誌に失望したことで、こんな感じの考え方になりました。世間一般ではメディアリテラシーといいます。
たかが芸能ニュースで、と思われるかもしれないけど、たしかにSoundgardenファンだったおかげでついたいい習慣だと思う。まあ情報がおおすぎて頭パンクになることもあるので、ほどほどにしたいところもあるのですが。(その点SGとかChrisの情報はパンクするほど流通しないのでよかったともいう)

くどくど書いたけど、まあようするにそういうこと!
情報伝達の中で失われていくものはいたしかたないけど、乱暴に切り捨てられた情報があるなかに大事なことがつまってることがあり、現代はとくにその切り捨ての乱暴さというものが激しい傾向にある、ということを思い出したわけですよ!
サイトやってく中でそれは長いこと考えていました。そっちがそういうふうに切り捨てるなら、私は自分の大事だと思うことをサイトに書いていこう、せめて好きなことについて位は...というのが、若いころの私の気概と初心だったようなきがします。

大げさと思うかもしれないけれど。SGとは関係なく大事なことかもですよ。

Boris×Ian AstburyのBXIとか、Antony and Johnsonsなど、Soundgarden以外の最近聴いている音楽や、Lollapalooza周辺のことも書きたいなあ。あとブート類。
ではまた。

ひとまず本国(US)24日発売の「Spin」(参考:Soundgarden Alive in the Superunknown)と、現在本国(UK)発売の「Kerrang!」(参考:kerrang!)に掲載されたみたいで、来週はタワレコにいってみよう。

「Spin」はカバーストーリーでサマリー(というには相当長。見開き分くらいはあるみたい)がサイトに出てて読みました。

隠居状態だったBen&Kimのこれまで、MattにはSoundgardenの再結成前の状態への不満があったこと、Chrisとドロ沼の訴訟劇を起こした(起こされた?)元マネージャーにして元妻、Susan Silverの談話を載せて、解散後からこれまでのChrisのことなど、結構濃い内容。
それだけ読んだ限りでは、多分Ben&KimとMattだけが新しい取材で、Chrisまわりは長年他の記事とかに載ったものを再構成してるっぽいけど、今ほど注目されてないときに報道された話とかだからそれでもショッキングな内容かもしれない。とくにBenとChrisの一時期の人生の荒れようとか。

Barksゆるすまじ

Benの話に関しては、Barksが抄訳を載せた(参考:Barks)ので結構話題になってたんだけど、これがオモシロおかしいところしか訳してなくてさぁ。不愉快だからリンクもNofollowつけてやる。Twitter/Mixiでの怒りのつぶやきにもリンクつけなきゃよかった!あっちのがリンク評価高いじゃん!
これじゃまるでBenがダメなひとみたいじゃん。Soundgardenの立派なベーシストな彼がダメなわけないじゃん。私生活がどーでも。というのはひいき目にしても、ここにある「破産状態」には事情があって、原文記事を読めば載っている。
大量抜粋してもしかたないのでこのページがピンポイント(参考)。

つまり、Benは人生を賭けてソロアルバムを作成するのに財産を傾けた。しかし、彼にとってその作品は納得がいかず、没にしてしまった。
彼の人生の痛みとは、Soundgardenも解散し、彼自身のバンドであるHaterも解散したこと、そして(Soundgarden後)いろいろやったけれど、すべてが「アマチュアにしか感じられ」なかったこと。だから今回Soundgardenに関わるのだ。

読みどころはここだろう!
いろいろやったけど俺にはやっぱりSGしかないっていってんだろう!
そこが泣かせどころだろう!

続きを読む

他に観たものの話やシカゴ美術館の話とかとも思ったんだけども、また文章に時間がかかりそうで...
ひとまず買い物ネタでTシャツをご紹介。

t_1_1.jpg

続きを読む

278361_494709834_43large.jpg

(Photo by Ryo-suke)

11日にシカゴから東京へ帰ってきました。

いろいろありましたがひとまずはSGのライブのことを。

Lollapalooza2010 3日目

深夜から昼前くらいまでポツポツ降っていた雨も、SGの二つ前のアクトであるX-Japanが始まる頃にはやんでピーカンに。
Xが終る頃アリーナ前方入り、スタッフピットの柵にはりつく。(図解)
ステージ全体が見渡せる良いポジション。
Wolfmotherは大成功。1時間ほどの短いセットだったけれど、Chris CornellやPearl Jamの前座に起用されている彼らはすでに知名度大で、金属質な楽器の音に、オールドスクール・ハードロックはじりじり焼ける夏のまっぴるまにピッタリ。愛嬌と迫力を兼ね備えた良いバンド。アルバムよりライブがよいですよ。ボーカルのアフロ君は「初めて観たライブはSoundgarden」とかわいいことをいっていたよ。
WMが終って1時間強のセットチェンジは長い!
2日前までのトリはLady GagaとGreen day。どちらもハデに電飾や花火を使ってステージを盛り上げていたし、前日昼間観たSocial Distortionは開演30分前にはバックドロップをあげていたので、そろそろステージセットが気にかかる。
しかし、Matt Cameronのドラムがセッティングされ、バスドラムに「SOUNDGARDEN」と大書きされている以外には、黒い幕がさがっているだけ。続く。

続きを読む

ご無沙汰してます。

CULTのあと、ライブは色々みました。
6月13日、赤坂Zeppでミュージカル「アウェー・イン・ザ・ライフ」筋肉少女帯の曲を使ったミュージカル。
6月20日、赤坂Zeppで筋肉少女帯(勢いで!)
7月24日、Liquidroomでガスタンク。これも20年くらいぶり。
7月28日、Them Crooked Vultures。
Dave Grohl、 Josh Homme、John Paul Jones(!!)という奇跡的な面子に、シアトルファン、Chris Cornellファンなら嬉しいElevenのAlain Johannesをギターにくわえた、モンドでサイケでエクスペリメントな21世紀Zep的バンド。
ロックっていいなーでした。
アラインもまた10数年ごしに観られた。え?QOTSAで観たっけワタシ?こっちではLaneganおじさましか見た覚えがない...

どれもすごくよかった。
そして、今年のライブ鑑賞大ハイライト!ついに、明日6日シカゴに向かって飛び立つよ。SoundgardenをLollapaloozaで観るために!実感ゼロ!でも情緒不安定!
現地時間で8月5日夜は、Vic Theatreというところで、ファンクラブ招待オンリーの単独ライブを行うSoundgarden。現在オフィシャルではファンクラブの会員募集をしており、私も加入してこのライブに応募したけど落ちました!
まあ当たっていたら、チームメイトの上司同僚に恨まれ、10万円超える片道航空券を購入し、一日早く旅だたなくてはいけなかったわけで、悲しいけどほっとしもしました...。(つねにそういう綱渡り案件ばっかりなの...なんとかしてほしい...)
でも、一日早く現地入りを考えなかった自分の甘さは腹のそこから情けない!甘ちゃんだったぜ!
今もGibson guitarやいろんなところが特別プレゼント、バンドも敗者復活戦やってるようですので、シカゴ現地においでのかたは、アナウンスなど見て祭り参加してみてはいかがでしょうか。

レア音源ボックスTelephantasm、9月に発売決定

続きを読む

このページの上部へ

サイト内検索

最近のピクチャ

  • blog007.jpeg
  • 写真 11-07-30 10 37 37.jpeg
  • pj20_2.jpg
  • sod_new.png
  • 213_g.jpg
  • Soundgarden-Black-Rain-Single.jpg
  • 201101guitarworld.jpg
  • 190789862.jpg

カテゴリ