
- バニシング・ポイント コレクターズ・エディション [DVD]
- キングレコード 2009-12-23
こんなものが発売されますが、なぜかChris Cornellが特典映像に出てるようです(商品詳細参照)
Chrisと"Vanishing Point"といえばAUDIOSLAVEの"Show Me How To Live"です。

こんなものが発売されますが、なぜかChris Cornellが特典映像に出てるようです(商品詳細参照)
Chrisと"Vanishing Point"といえばAUDIOSLAVEの"Show Me How To Live"です。

2004年封切りの伝記映画(+α)ですが、この度ようやく日本版のDVDも出まして観られました。
■Chris、Jeff Buckleyのドキュメンタリー映画に出演:Audioslave Fansite in JP
詳しい感想は以下からどうぞ。
昨年(ア、今年だっけ)、大騒ぎになっていましたJoy DivisionのIan Curtisを主人公にした劇映画です。PV監督のアントン・コービンの初長編監督作ということでも注目されてたもの。
映画館では観損ねたんだけれども、何気なくレンタル屋に入ったら入荷されていたので、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と一緒に借りてみました。超ドンヨリな週末。
原作は、読んでないんですけれども、下の右の本。イアンの奥さんであるデボラ・カーティスが、夫の死後15年後に書いた夫婦の内幕の話。
というと、どうも美談にしてるような胡散くさい芸能本なのかなと思っちゃいますが、レビューを読む限り、淡々と起きたことを描写しているフラットな内容であるばかりでなく、原文・訳文ともに歌詞と、音源データがしっかり残されているようです。


で、内容ですが、えー、もっとバンドの話かなと思ってたけど、イアンひとりのお話です。
繊細な文学・ロック好きの青年イアンが、いかに生活に摩滅していって、いかに最後に死を選んだかを、丁寧に、しかしフラットな描写で描いています。若くしての結婚と子供の誕生。大きくなっていくバンド。てんかんの発症。冷えてくる夫婦関係と愛人の存在。
モノクロの画面に、変わらないようでいて変わっていく境遇に翻弄される青年の姿が、静かに、じんわりと迫って来る、いい映画だと思います。
「The Great Rock'n'roll Swindle」でマルコム・マクラーレンの意向を表現した監督のジュリアン・テンプルは、この映画で、Pistolsも真っ当なバンドの苦悩があったという事実を淡々と描くことで落とし前をつけておりました。あるいは双方からの主張を描写して対をなす作品を作ったと言えます。
つくりも「The Great Rock'n'roll Swindle」とはまったく違うオーソドックスなドキュメンタリーで、彼の音楽映画は他にジョー・ストラマーの追悼映画を観ましたが、中でもこの「No Future」が最もタイトな映画だと思います。
この感想文は、間違って消してしまった記事を下書きから再現させたものです。映画そのものは現在、大阪でレイトショー上映してると思う。
感想の続きは以下!